33 Production

耳のインターフェース化で、日常をアップデートする。

耳は`聴く`だけの器官ではありません。
ふだんの生活で、
身体のバランスを絶妙に保つ平衡感覚。
その力も、耳から生まれているのです。
私たちがつくっているのは、
耳を起点に、
日常の可能性を拡張するテクノロジー体験。
いつもの散歩に、大好きなエンタメに、
これまでにない楽しみを。
日々の不便さ、ひそかな悩みにも、
あたらしい解決策を。
耳からはじまる、
毎日を豊かに変えるアイデアを
社会のすみずみまで実装していきます。

PROJECTS

ABOUT

Ear Interface

耳のインターフェース化とは

近年、「耳」を拡張するセンサー付きのイヤホンが開発されました。
それによって、人の平衡感覚や、空間把握能力、加速度認知といった、今まで注目されてこなかった耳のさまざまな力を簡単に測定できるようになり、イヤホン1つで身体の動きを認識できるようになりました。私たちはそのようなテクノロジーの進化から、耳を操作系に使う体験のプロトタイプを開発しています。

耳のインターフェース化を支える3要素
①加速度センサー:速度を感じる力

②ジャイロセンサー:身体の平衡を保つ力

③立体音響:音で空間を把握する力

USAGE

ふだんを豊かに変えていく。あなたの耳から。

超精緻なモーションデータで、ウェルネスを拡張。 頭や身体のポーズ、姿勢を精緻に測定できるため、例えばヨガやジョギングなど、各種トレーニングのサポートが離れていても可能に。長引くコロナ禍における運動不足の解消や、運動を通じたコミュニケーションの拡大などにも寄与できます。
顔の向きひとつで、身の回りのものを操作できる。 顔の向きやアクションがそのままインターフェースになるため、例えば育児中や作業現場など手や声が自由に使えないときのデバイス操作ツールや、障がい者向けのUIの開発など、手や声の代わりに顔の動きを利用した情報の出入力に活用できます。
立体音響と体の動きでつくる、新しい没入体験。 立体音響とアクションを連動させることで、例えば博物館・美術館における鑑賞体験のリッチ化や、聴覚と参加者の動きだけでつくるゲーム・演劇体験など、これまでにないエンターテイメントの開発が可能になります。

CONTACT

33 Productionでは、企業や団体との共同開発も積極的に行っています。
耳を活用した体験企画やソリューションの開発など、お気軽にお問い合わせください。